ソフトバンクアカデミア開校式 vol.10 - インターネットで情報起業



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ソフトバンクアカデミア開校式 vol.10

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攻、これわかるね。だいぶ時間が経ったからね。
少しテンポを上げますが、これわかると思う。攻めるという言葉の意味はわかると思う。
じゃあ攻めるという事が具体的にこれから皆さんが後継者として、
自分が身につけていかなきゃいけないもの。
攻める技、何だと思うか。はい、考えて下さい。

回答:「決断力だと思います。」
回答:「武器を持つということだと思います。」
回答:「マーケティングのセンスだと思います。」
回答:「他の企業が真似できないように先に手を付けることです。」
回答:「行動力だと思います。」

はい。色々でましたけれども。営業・技術・買収・新規事業。全部攻めるという意味合いですね。
もちろん他にもいっぱいありますよ。これ例を上げたんだけど。
大体ベンチャーの会社とか、新規事業の創業者とか、大体攻めに強い人多いんですよ。
もう営業やらせればピカイチとか。技術で非常に強い、深い技術力を持っているとか。
まぁこれ全部攻撃力ですね。
M&Aが果敢にやれるとか、新規事業に取り組めるとか、これみんな攻撃力ですよ。
攻撃は最大の防御なりという事で、攻撃はガンガンやれる力を持ってなきゃいけない。

特にリーダーは誰にも負けない攻撃力を、自らが持ってないと引っ張れないと。
そういう意味では技術についても詳しくなきゃいけない。営業をさしても天下一品と。
交渉させても説得力あると。そういう力を身につけなきゃいけないという事ですね。
だからこれ一つの部分だけじゃ駄目よ。営業は得意だけど技術が苦手と。
これは本当の攻撃力にならんよと。両方とも自分が身につけなきゃいけないという事です。

特に我々の業界は技術の進展が早いから。
ほんとに強い営業力を身につけるには、交渉力を身につけるには、技術についての深い洞察力、
次に何が起きるんだと。3年後、5年後の技術はどうなるんだと、我が業界のと。
凄く強い洞察力、深い洞察力、これを持ってないと駄目だよね。
そういう意味で攻撃力は徹底して磨かなきゃいかんという事です。
我々ソフトバンクグループは常にそういう先手先手を打つという攻撃力で、
ここまで来たという事ですね。





はい、じゃあ次。この一文字が我が社にとって何を意味するか。

回答:「切り捨てることだと思います。」

切り捨てること、おおすごいね。

回答:「自社の製品を守ることです。」
回答:「コンプライアンスだと思います。」
回答:「顧客満足度だと思います。」
回答:「守りに入らないことだと思います。」
回答:「立ち止まらずに動き続けることだと思います。」
回答:「キャッシュフローだと思います。」

皆さん一人一人言ってる事は殆ど当たってますが、代表的なものを挙げます。キャッシュフロー。
特に最近ずっと言われ続けてるよね、我が社は。大分最近は言われなくなってきたよ。
つい去年くらいまではもう潰れる潰れるとか、金が廻らないんじゃないかと言われてた。
もう最近は金大分余ってきたぞと、とりあえず言っとこうUstreamの前で。





コスト削減、投資の効率化、撤退。さっき切り捨てる事言いました。
コンプライアンス、監査、報道リスク、これはレピュテーショナルリスクですね。
こういうようなものを含めて他にもいっぱい挙げるときりがありませんが。
基本的にベンチャーの会社、創業者の潰れる時の共通点はこれです。
営業で負けた技術で負けたではなくて、彼らというのは大体創業者というのは攻撃力は強いんです。
守りが弱くて、守備力が弱くて潰れるんです。資金繰りだとか経理管理。
だいたい資金繰りで潰れる場合が一番多い。社員が2〜3割辞めて潰れるという場合は殆ど無い。
売上が2割落ちて潰れるという事も殆ど無い。
潰れた時の直接的な原因は資金繰りです、ほとんどが。

だからキャッシュフローマネージメントを中心としてね。攻めるという事は金いるんです。
攻めるという事は金が掛かると。
その掛かる金をちゃんとマネージしながら、資金繰りで倒れないようにしながらなおかつ攻めると。
攻めないでいいならば、資金繰りの心配はほとんど逆にあまり無いんだよね。
べとっとやれば殆どあまりない。だけど攻めて攻めて攻めまくろうとすると金掛かる。
身の丈を常にちょっと超える位のチャレンジしようとすると持っている金以上に、
つぎ込まなきゃいけない。資金繰りがそこでやられるんだ。

だから資金繰りを中心として、ソフトバンクグループはあと4年ちょっとで実質無借金。
純有利子負債ゼロという事をもう市場にコミットしてます。
僕が社長の間に実質無借金になると、あと4〜5年でなると。その後は実質無借金をずっと続ける。
まぁお付き合いで銀行とかその後借り入れとかあったとしても、それを上回る預金を持っているという意味で、実質無借金というような事はね、もうあと4〜5年で来るから。
皆さんが後継者になった時には新たな借り入れというのは無いと。でも攻めなきゃいけない。

攻めるのをお金を無駄遣いせずに、借金をせずにどうやって攻め続けるか、伸ばし続けるかと。
これはやっぱり頭を使わなきゃいけないという事ですね。ですから守り、資金繰り以外にもちろん潰れる時っていうのは法令のリスク、コンプライアンスとかで潰れたりというような事もありますから、法令はしっかりと守んなきゃいけないと。違法な事はやっちゃいけないと。
その時にその国で違法でなかったとしても法律は変わります。国によっても違う。
だからやっぱり正しい事以外はやっちゃいけないと。正しき義があるのかどうか。
正しき義がある事のみをやっていればね、その時の法律はもちろん満たしてるけれども、
将来法律が変わっても国が変わっても守りは強いと。

だから今他社がね、もう片っ端から自分の監督官庁から天下りを連続して、
継続的に意図して貰い続けていると。今の法律には彼ら違反していないよ。
だけど30年後、50年後の人々が田沼意次だったなぁと、あいつらはと。
江戸時代に有名な家老がいたでしょ。
賄賂政治で有名で、後々何百年間歴史の教科書に賄賂政治の田沼意次と書かれている。
その当時の法律は違反していない。清濁併せ呑むとか言われてた。田中角栄だって当時は清濁併せ呑むとかいって、政治家はそのぐらいでないといけないとか言われてた。
後からどんどん法律が、グレーゾーンがより明確になって、あぁ違法だと。それで一発失脚と。

だから基本的に自分たちを監督している業界の監督官庁の次官だとか、局長だとか、
そういう天下りを受けるというのは人的賄賂以外のなにものでも無い。
今の法律に違反していなくても後々の人から見て、あるいは一般の民衆から見て、
あれは間違っているという事はやっちゃいかんという事ですね。
ですからそういう意味で守りというのは本当に真剣に考えてやらないかんという事であります。





群戦略。はい。

回答:「優秀な方、優秀な企業と組むことです。」
回答:「群れをなす、一丸となって。」
回答:「同志的結合だと思います。」

まぁこの群という言葉はね、30年ビジョンでも何回もキーワード言いましたから皆さんも十分わかってると思うけども。我々が同志的結合5000社、30年以内に5000社の同志的結合軍団を作るという事であります。戦略的シナジーグループ。自立してて分散しててそして協調する、そういう企業軍団。





マルチブランドで、マルチビジネスモデルで、そういう企業軍団。同志的結合。
もちろん資本的結合を併せ持つ形で群戦略を取ってやっていくと。
そうでないと30年ぐらいはいいけど、300年は続かんと。成長が落ちるという事であります。
これは我が社の非常に際立った、世界中の他のグループと決定的に違う組織構造、
組織戦略という事です。

30年で成功しようと。30年でピークを迎えていいというのであれば、シングルブランド、
シングルビジネスモデルが一番効率良い。
でもあのMicrosoftですら、今もう成長が鈍ってきてしまっていると。
Intelですら今から50年後、100年後にどれほど生き残れてるかと。
シングルブランド、シングルビジネスモデルの危うさというのはそういう事です。
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